2015年04月19日

「仕事=お金を稼ぐ」は間違いである(追伸)



追伸:

お客は正しい。

音楽家はそう思わない事が往々にしてある。
でもお客はやはり正しいのである。

よくミュージカルの仕事で、公演が始まって
イベンター、プロデューサーなどが
お客が入らなくて残念がっている事がある。

当然なのであるが、それが何故かということに
正面から向き合っていないのである。

クオリティーである。
そしてお客様を楽しめたり、感動させてくれたり
エネルギーを与えてくれたりと
何かしらの付加価値がショーの中に無ければ、
客はお金を払って見に来ないのである。

イベンター、プロデューサーは
キャスティングとか、有名な演出家
脚本家とか使えば何とか成ると、
そんな傾向は音楽の仕事でもよくあるのだが、
そういうことでなく
どれだけお客様に感動を与えられるかということを
真剣に考えれば自ずと答えは出るのだが、
作った人のひとりよがりで、
「これば素晴らしい!絶対売れる」
なんて言って売れなかったりする。

その時は勉強すればいいのであって、
人心などはそんなに複雑ではない。
ただ提供する者がいつの間にか道を誤ってしまう。

自分自身を傲らず、多少売れたからって
コツコツと一歩一歩勉強することが
多くの仕事につながるのである。

最低でもクオリティーは落としてはならない。
そこはもうmustですね。

あるでしょ?お気に入りのレストランの味が
ちょっと落ちたからもう2度と行かなくなったこととか。

人気とクオリティーだったらどっちかといえば
私はクオリティーを取りますけどね。



お客様は正しいのである。
彼らからこっそり勉強すれば良いのである。


たまに変な客もいるんだけどねぇ。





posted by Tao at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然なるままに