2013年01月31日

ウィーン三日目



いやぁ、時差ぼけが酷くて朝えらく早く起きてしまう。

お陰で毎朝思いっきり朝食を食べている。
それもあってか日中食べずに済むからお金がかからない。
夜は眠いからすぐ寝られるし。
ただ痩せていっている感じがするのはあまり良くないかな。

まぁこの二週間だけだから気にしない事にしました。


今日は地球の歩き方を読んで
マーラー先生のお墓があるということで
ご挨拶に向かいました。

しかし今日も余り寒くないのは拍子抜け。
日の当たる場所はポカポカしています。

Grinzinger Friedhofという墓地に眠っています。
そのようなところへまた何故かというと、
4月にマーラー大先生の「復活」を演奏することになったので、
偶然にも墓地があるという事を知ってしまったので。

地下鉄とバスを乗り継いでそんなに時間もかからずに。
普通の住宅街の中にある墓地。
住んでいる人にとっては不思議に見えるでしょうね。
外国人がワザワザ墓地に来て徘徊するのですから。

何故徘徊と言うかと申しますと、
余りにも墓地が広い上にマーラーさんの眠っているは墓が
何処なのか地球の歩き方には書いていないので、
自然と徘徊するハメになったのです。

ヒートテック着ているから暑い暑い。
結局見つけられずに帰ろうと出口へ向かうと
何と主要な方々の墓の位置が表で書かれている
立て看板があるではないですか。

もちろんマーラー大先生の場所も書いてありました。
無事見つけてご挨拶して元の道を帰りました。


その時は既に12時を回っていましたが、
気が付いたのは太陽の低さ。

東京ならばもう3時くらいの日の高さ。
やはり北の方に居るのだなと実感しました。
その割には昨日といい今日といい良い天気に恵まれました。


さてその足で今度は学友協会へ。

ここはウィーンフィルハーモニーの本拠地ような所です。
4つのホールが中にあって
有名なニューイヤーコンサートやいろいろな催し物をやっています。

建物の中には弦楽器修理の場所もあり、
ベーゼンドルファーのショールームもあって
予約すれば弾かせて貰えるそうです。

今日は周りをウロウロしただけで、
そのあとにモーツァルトハウス・ウィーンに行ってきました。

モーツァルトは好きな作曲者なので是非ともと思って伺いました。

ウィーンカードを持っていたので少しは入場料が安くなりました。

ガイド用の受信機(日本語あります)を借りて3階へ。
そこから下りながら見ていくのですが、
いきなり子供達の団体にぶつかってしまいました。
学校の授業の1部なのでしょうね。
博物館に平日に行くとよく遭遇しますが、
今回は小学校1年生くらいですかね、
黄色人種を見慣れていないのか先生が説明している部屋に入ったら
本当に全員がビックリした感じで自分の方へ振り向いた時には
ちょっと気まずい思いをしました。

天皇陛下風に手を降るわけにもいかず、
狭い部屋をそそくさと出ました。

さすがに自分は外国人なのだと認識させられる瞬間でした。

その後はというと、
なんか来るんじゃなかったかなと反省しました。

なんかレプリカばかりが多くて、
それにガイドの説明がいちいち長過ぎて一向に前に進めない。
そのガイドも目の前にある所蔵品とどう関係があるの?
という話が多くて正直疲れました。

ここはお勧めしません。

その後は街の裏道を散歩。
なんとも言えない、昔の街の雰囲気を残している感じ。
私の少ない語彙力では伝えられません。ごめんなさい。

シュテファン寺院を覗いて、
歌劇場近辺で見つけた音楽を題材にした雑貨屋さんを覗き、
さらにウィンドウショッピングなんぞして一度ホテルにへ。

ホテルはダイニングが24時間空いていて
朝食の時間以外は好きに使ってもよさそうなので
夕方にはいつも戻って、外で買ったサンドイッチと
ダイニングの飲み放題のコーヒーと一緒に食べつつ
ネットで用事を済ませてから、いざ歌劇場へ。

今晩はヴェルディの「仮面舞踏会」。
私が唯一演奏した事がある演目。
楽しみにしていました。

今日は更に見にくい席だったのですが、
今日の歌手たちは凄いよく歌声が通る。
凄いなぁと思いつつ音楽に身を任せるように
まるで瞑想しているように聴いていました。

私が演奏したのはもう10年以上前。
今だったらもっとうまく弾けるだろうけど
ウィーンは上手い、としか言い様がないです。


予約した3日間はあっという間に終わりました。
残念。またきます。絶対来ます。


まだまだ時差ぼけが残っていた一日でした。
写真、オペラの詳細はまた後日。




posted by Tao at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) |